夏～残暑、知っておきたいアトピーケア その③
こんばんは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
Ｊアラート訓練で携帯に届いたメールが文字化けしていたらしいですね。
文字化けしたら全く意味なしませんよね。むしろ不要物。
本日のテーマは「夏～残暑、知っておきたいアトピーケア その③」
～感染症対策に、アトピーの方も、お肌に優しい洗浄剤で適切に洗いましょう～
夏にアトピー性皮膚炎の症状が悪化するケースは、乾燥が悪化の主要因となる秋冬とは異なり、
感染症が原因となっていることが多いです。
そして、感染症を引き起こす原因を考えると、汗や紫外線の問題だけでなく、日頃のスキンケアをしっかり
行っている方は、時間が経過して劣化した状態のクリームやオイルをお肌にいつまでも残さず、しっかり洗浄を
行うことも大切になります。
洗浄方法の基本はゴシゴシと強くこすらない事です。
痒いからといって何度も強くこするような洗い方は、バリア機能を著しく低下させるのでＮＧです。
一番刺激が少なく洗えるのは「手の平」で洗う事です。タオルやスポンジを使う際には、出来る限り
柔らかい素材の物を使用してくださいね。
垢すりタオルなどは絶対にダメです。また炎症や傷がある方にはバリア機能の低下につながるため、
できれば界面活性剤や添加物を一切含まないものがおススメです。
あと、ここで過去に何度かご紹介したお風呂の入り方を実践中の方であれば、湯船に浸かるだけでもある程度の
汚れが落ちますので、洗浄を毎日行わなくても良い場合があります。
※界面活性剤の問題では、純石鹸を選択する方もおられますが、合成洗剤と純石鹸は、界面活性剤で
作られている点では全く同じで、界面活性剤が石油系の合成か天然物から作られているのかの違いに過ぎません。
合成、天然を問わず「泡立つ洗浄剤」は、界面活性剤が使われています。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
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などを得意としています。
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