低刺激が売りの市販のシャンプー・トリートメントのウソ、ホント
こんばんは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
先日、ツバメが巣立って行ったってお話をさせて頂いたのですが、
どこかに残っているツバメが院の看板の下で休憩をしに来ています。
個体差は当然あるとは思いますが、巣立ったツバメがおったら、
まだのんびりと残るツバメもおるんですね。
本日のテーマは「低刺激が売りの市販のシャンプー・トリートメントのウソ、ホント」です。
よく、テレビのCMや雑誌、ドラッグストアのポップなどで「低刺激」と言っていたり、
書いてあったりしますよね。
でもこれって実際に本当に低刺激なのかって考えたことありますか?
実は、低刺激をコンセプトにしたものはありません。
では、何をコンセプトにして売っているのかってことですよね。ドラッグストアやスーパーなどで買うことが
出来る市販のシャンプー・トリートメントが強調しているのは「髪質変化」や「香り」なんですね。
なので、先ほどの述べました様に「低刺激」を売りにしているわけではないんですよ。
そもそも、店頭に並べて売られているシャンプー・トリートメントは、まずは手に取ってもらうことが
目的なので、手に取ってもらうために、世間の注目を集める効果効能を前面に押し出す必要があるんですね。
なので、広告などで当たり前と考えられている「低刺激」をコンセプトにした製品はありません。
また、単純に、製品の中身としても「人体への刺激」に対して、責任が持てないという面も大きいです。
これはいわゆるクレーム予防のためです。よくよく考えてくださいね。例えばテレビCMでは、ほとんどが
「低刺激」ではなく「髪の毛がキレイになります」「ツヤツヤになります」「まとまりが良くなります」と
言ってますよね。でも、「この製品は身体にとって安全なものです」とは一言も言っていません。
それはなんでかってことを考える必要はあるのではないでしょうか?安全な物を提供するよりも、
買ってもらうことが前提となっています。なので、シャンプーのボトルがお洒落な感じであったり、
可愛い感じになっていたりしますし、広告も有名な女優さんを使います。その分、不要なコストも
かかっています。よってどこかでそのかかったコストを減らす必要があります。
では、どこで減らすのか。原価を下げたらいいのです。その原価を下げるために、粗悪な物を使います。
なので、粗悪な物を使うので必然的に出来上がる製品も粗悪になるんですね。
トリートメントは「毛先だけで頭皮にはつけないでくださいね。そして、すぐに洗い流してくださいね。」と
美容院などで言われたことが皆様も一度や二度はあると思います。
これは、そもそも市販のトリートメントや美容院で使っているトリートメントがお肌に良くないからなんですね。
「あの有名な女優さんが使っているから」「大手スーパーやドラッグストアで扱っているから」
「いつも行っている美容院で使っているものやから」という下らない理由では選ばないよう氣を付けてくださいね。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
「体の軸」「体幹」が受けたその場で変わる!驚異の身体能力向上メソッド『アクシスメソッド』
などを得意としています。
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