冬前のアトピー対策、準備ケア 入浴で準備する その⑤
こんばんは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
今朝から、博多の陥没した道路が仮でも修復が終わり
ひとまず通行可能になりましたね。
正直もっと時間がかかると思っていたのですが、
早かったですね。
東北、熊本の震災後の復旧もこれくらい早くできると
また違ったんやろなぁって思うんですけどね。
本日のテーマは「冬前のアトピー対策、準備ケア 入浴で準備する その⑤」です。
~アトピー性皮膚炎の方に良い入浴方法とは?~
「健康」に良い、と言われる入浴方法としては、温度や時間など、色々なパターンが
考えられますが、「アトピー性皮膚炎に良い入浴方法」は、大人の場合38~39℃の
ぬるめの温度で30分前後の入浴を半身浴で行うことをベースに考えてすれば良いです。
寒くなってくると、どうしても40℃以上の熱めの温度での入浴を好む方が増えてきますが、
人の体温は深部温度で38℃前後です。
風邪を引いて40℃以上の高熱が出た場合を考えればわかりやすいですが、40℃以上の
熱は体にとって大きな負担を与えることになります。
高い温度で入浴する場合、そのメリットを享受するためには短い時間での入浴が必須ですが、
そうした入浴方法は「冷えの解消」を行うための入浴とは異なります。
また、皮膚表面に高い熱を与えると、入浴後にその熱を冷ますため、皮膚は、水分を蒸散させ
気化熱により皮膚表面の温度をさげようとします。つまり、高い温度で入浴すると、角質層を
入浴後に「乾燥」しやすい状況に陥らせることになります。
この「入浴温度」は、アトピー性皮膚炎の方が行う入浴方法で、もっとも誤りやすいところなので
注意するようにしてくださいね。
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