熱性けいれん
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
当院の新しいコース。身体能力向上メソッド。
「アクシスメソッド」
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豊洲市場の移転問題であれやこれやと言ってますね。
盛り土がどうのこうのって言ってますが、結局のところ、
関係者が責任転嫁して押し付け合いの擦り付け合いで
わからんままいくのかなぁって思っちゃいます。
本日のテーマは「熱性けいれん」です。
熱性けいれんとは、生後半年から5歳頃までの乳幼児期に起こる、
発熱を伴うけいれんのことで、髄膜炎など明らかな発作の原因が
見られないものを指します。
また、無熱性けいれんやてんかんの既往がある乳幼児は除外します。
脳が発達過程にあるときに、遺伝的素因を背景に発熱を誘因として
発症すると考えられています。
発熱から24時間以内にけいれんを起こることがほとんど(約8割)で、
多くは意識消失を伴い、全身をつっぱるけいれん(強直性けいれん)、
それに引き続き手足をがくがく震わせるけいれん(間代性けいれん)を認めます。
この一連の発作は数分で収まることが多いです。(単純型熱性けいれん)
しかし、場合によっては15分以上続く発作、左右差のある発作、
24時間以内に複数回起こす発作を起こすこともあります。(複雑型熱けいれん)
検査は、血液検査、脳脊髄液検査、CT、MRI、脳波検査を行います。
けいれんを起こした時の初期の対応は、安全な場所に仰向けに寝かせて、
吐物や分泌物を詰まらせる心配がある場合には横向けに寝かせます。
その上で、けいれんの様子(けいれんの形や持続時間)を良く観察してください。
数分でけいれんがおさまれば、病院で連絡した上で、医療機関を受診してください。
その時、お車で受診の際には、運転する人以外に、子供に付き添える人が
必要になります。
それができない場合には、「友人に応援をお願いする」「タクシーを利用する」
「救急車を呼ぶ」などの方法をとってください。けいれんが5分以上続く場合には、
すぐに救急車を呼んでください。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
などを得意としています。
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