初夏から夏にかけての適切な洗浄とスキンケア
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
お昼過ぎから営業妨害の雨が降ってきました。最近は週の真ん中に
雨が降ることが多くなってきた気がします。
本日のテーマは「初夏から夏にかけての適切な洗浄とスキンケア」です。
~感染症予防の基本は洗浄~
感染症を予防するには、できるだけ皮膚を清潔に保ち、同時にバリア機能の
補助も大切になります。皮膚を洗浄することは、皮膚の常在菌のバランスを乱す、
皮膚を乾燥させやすくなるなどデメリットも伴うのですが、これから気温が上昇する季節は、
それらのデメリットよりも、洗浄することで有害な菌を洗い流す、あるいは有害な菌が
繁殖しやすくなった環境をリセットする、というメリットの方が大きいといえます。
洗浄にはぬるま湯がおススメです。ただし、汚れの多くは水溶性よりも脂質性の
ものが多く、水やお湯で洗い流すだけで汚れが十分に落ちない場合には、
石鹸やソープなどの洗浄剤を使うことも必要となります。ただし、化学製品を
使っていないお肌に優しい物を選んでくださいね。
クリームやオイルなどの保湿剤を使っている場合は、特に夏の時期の放置は
悪化の原因となるので要注意です。
~洗浄後はスキンケアで保湿~
汚れを落とすために使われる洗浄剤の多くは、洗い流す際に汚れと同時に乳化させた
皮脂も一緒に落としてしまうため、どうしても皮膚のバリア機能を低下させてしまいます。
そこで、洗浄後は手早く、スキンケアも重ねて行うようにしてくださいね。
こんな場合のスキンケアは「皮脂の代わり」ということを意識して保湿を重視してください。
ただし、油分が多いケアアイテムは、皮膚がベタベタして気持ち悪く感じることも多いと
思います。オイル系の保湿アイテムよりも、保水アイテムの中で保湿を並行して行える
アイテムを選択するようにしてくださいね。
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