冬の乾燥対策
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
昨日は最高気温22度。今日は8度。
この温度差。何かの罰ゲームですか?と聞きたくなるくらい
身体には応えますね。
本日のテーマは「冬の乾燥対策」です。
寒い時期、お肌の乾燥がみられる方は、乾燥状態が強くなれば
なるほど、最も必要な「保水」の対策が十分にできていないケースが
見受けられます。
これは、保水ができていないことが乾燥状態を悪化させている、
という事と、乾燥状態が強ければ保水系アイテムが浸みやすいので
十分な「保水」ができていない、という両者が悪循環の輪を形成している
ケースが多いです。
乾燥を抱えている方の多くは、保湿系アイテムとオイル分を含んだ
アイテムを利用されていますが、オイル系アイテムは、肌に
「残っている水分の蒸散を防ぐ」効果はあっても、肌に
「新たに水分を与える」効果はありません。
元々少ない水分しかない肌に対して、いくらオイル系アイテムで
保湿、保護をしても、水分量の「減少」は防げるでしょうが、水分量を
「増加」させることは、保湿系アイテムでは難しいということです。
そこで、「保湿」系のアイテムを上手に使って、まずはお肌の
「水分量」を増加させて、その後、保湿系アイテム、保護系アイテムを
使って、お肌の水分量を「減らさない」ケアを重ねるように意識してみてください。
特に、ステロイド剤やプロトピック軟膏をお使いの方は、基材にワセリンや
クリームが使われているため、ある程度の「スキンケア」を薬の使用で
同時に行えますが、「保水」が十分できていないことで、かえって皮膚の
バリア機能を改善できていないケースが多いです。
お薬を使用している方は、その使用の前に、まず「保水」系アイテムを
使って、水分を与えるケアを行うようにしましょう。
アトピーでお悩みの方はもちろんですが、アレルギーがなくても、
肌荒れでお悩みの方もこの時期は保湿、保護と一緒に保水も
やってみてください。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
などを得意としています。
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