LPSが皮膚の免疫を活性化するんです
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
明日からまたもや世間では連休ですね。
皆様はどこかにお出かけですか?( ・ω・)モニュ?
さくら鍼灸整骨院はカレンダー通りです(笑)
はい。今年からもう祝日に開けるという事はあまりせんようにしようと。
休みは休みとしてしっかり休んでやります(笑)
本日のテーマは「LPSが皮膚の免疫を活性化するんです」です。
アトピー性皮膚炎では、皮膚のバリア機能が低下していますよって話は
ここを読んでいただいている方は、重々ご理解いただいていると思います。
皮膚バリアが壊れているからこそ、外部の異物が侵入しやすくなっちゃってて、
炎症や痒みに繋がってしまうんですね。
なので、バリア機能の回復がアトピー性皮膚炎の改善には大きなポイントとなります。
そこで、いま注目されているのがLPS(リポポリサッカライド:糖脂質)という物質です。
LPSには皮膚の免疫機能を調整し、バリア機能の回復につながる働きがあることがわかって
きています。
LPSが皮膚の免疫細胞に働きかけると、以下のような生理機能が起こります。
細胞ごとにその作用をまとめてみました。
【ケラチノサイト】
バリア機能に書かせず天然保湿因子(NMF)にもなるフィラグリンや、皮膚の殺菌剤的な
役割を担う抗菌ペプチドを増やします。
【ランゲルハンス細胞】
炎症性白血球を集める(遊走する)シグナルを弱めて、炎症を防ぎます。
【制御性T細胞】
炎症を抑制する性格に変化し、白血球が活性酸素を出すことを抑制します。
【マクロファージ】
真皮の線維芽細胞(真皮成分を作り出す細胞)を増やしヒアルロン酸などが増加します。
以上のように、LPSが働きかけることで、アトピー性皮膚炎の改善効果が期待できます。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
自分の欲しい未来、叶えたい願望、乗り越えたい自分、
いつも失敗する自分、今持っているネガティブな
思考パターンを、ポジティブな思考パターンに変えて、
幸せで豊かな自分になりましょう。
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