冬に向けたアトピーケアの注意点
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
12月に入ってそろそろ寒くなるのかなぁと思いきや、思いの外、暖かいですね。
どうやら10月頃の氣温みたいですね。
每日、朝起きた時に、何を着ようか迷う日々ですね。
本日のテーマは「冬に向けたアトピーケアの注意点」です。
これからの時期、大氣の乾燥が始まりますと、角質層の水分は蒸散しやすい
状況になり、お肌の乾燥が始まりだします。
特に、角質層の細胞間脂質で水分を保持するセラミドやフィラグリンなどが
少ない方は、蒸散の量が多くなってしまい、痒みを知覚する神経線維が角質層内に
侵入することで痛みを感じやすくなってしまいます。
そこで、寒くなり始めるこれからの時期から、角質層に対する水分の補給と保持、
それから蒸散を軽減させる対処を行う必要が出てきます。
では、角質層に対する水分の補給は、どのようにするのが良いのか?って事ですよね。
それは、保水をするのが必要なのですが、その保水はお肌を「濡らす」感覚で行うって
事です。
角質層に対する水分の補給は、ローションやジェル、温泉水などで「保水」を
行うことが基本となります。
ただし、氣をつけていただきたことがあります。
それは、アトピー性皮膚炎の方の場合、皮膚に水分を留めておく因子が健康な
皮膚の方と比べて不足している方が多く、アトピー性皮膚炎ではない
「肌乾燥」の方よりも、はるかに多い水分量を与える必要があります。
アトピー性皮膚炎の炎症が悪化する原因の一つは、この
「適切な水分補給ができない」
というケースです。
お肌が「湿る」という感覚ではなく、お肌を「濡らす」ぐらいの感覚で保水を行う
ようにしてくださいね。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
自分の欲しい未来、叶えたい願望、乗り越えたい自分、
いつも失敗する自分、今持っているネガティブな
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