ステロイド剤が皮膚に蓄積する
こんばんは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
今借りているテナントは店舗付き住宅なんですね。
一番の奥(外)に洗濯物を干すスペースがあるのですが、今は雑草の宝庫です。
それはさておき、今日久しぶりに外に出て、ふと上を見ると白い物体が…
何かなぁってよく見ると…
蜂の巣!!
アシナガバチの巣でした。
まだこぶし大くらいなので、来週末にでも、やっつけます。
素人がやっても大丈夫なんか微妙ですが…
この蜂の巣が今の僕に何をもたらすのか。何を経験させたいのか。
終わったら何かわかるかも知れませんね(笑)
本日のテーマは「ステロイド剤が皮膚に蓄積する」です。
ステロイド剤は塗布後、一定期間皮膚に残留する事が確認されています。
1972年に発表された論文によるとステロイドホルモン軟膏を健常人の皮膚に塗布後、
16時間密封したところ、塗布した皮膚には2週間後でもステロイド剤の欠陥収集作用が
認められたとあります。
一部のお医者さんは、ステロイド剤の外用剤を塗布して、残留することはないから、
一定期間使用後に、期間をおいてリバウンド症状が出ても、それはアトピー性皮膚炎の
悪化であって、ステロイド剤の影響ではない、と患者さんに言っていました。
しかし、ステロイド剤はコレステロールに骨格を持つため、全身の脂肪層に蓄積することは、
他の研究者も指摘していて、実際のところ、皮膚に残留したことを示す論文もあります。
今回の実験においては、わずか1日の塗布(16時間密封)であっても、最低でも
2週間はその影響(残留した影響)が確認された、ということです。
つまりは、メリットゾーンにいると思われている場合でも、残留したステロイド剤の
影響を受けている可能性があることを示しており、デメリットゾーンにいるような
長期連用している患者さんにおいては、使用中止後でも、かなりの期間、リバウンドなどの
影響が心配されます。
実際、ステロイド剤を15年間塗布後に、塗布を10年間全く中止した患者さんが、
その後、リバウンドを発症した例も報告されています。
残留したステロイド剤の作用機序は明らかにされていませんが、ステロイド剤は、同じ骨格を
持つコレステロールと結合、脂肪層などに蓄積し、酸化コレステロールに変性することで
起炎因子となり、全身的に炎症を生じてリバウンド症状につながっていることを指摘する
研究者もおられます。
ステロイド剤の長期連用による影響は、短期間で解消しない可能性があることに注意した方が
良いです。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
自分の欲しい未来、叶えたい願望、乗り越えたい自分、いつも失敗する自分、
今持っているネガティブな思考パターンを、ポジティブな思考パターンに
変えて、幸せで豊かな自分になりましょう。
『シータヒーリングサロンR 心のいやし 心癒庵』
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