アトピー性皮膚炎の治療にステロイド剤は、本当に必要? 最終回
こんばんは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
昨日今日と、北陸地方の雪は凄いですね。北陸自動車道では約1400台が
立往生しているんですってね。
さすがのこの雪では自衛隊も支援を送るのは難しいんでしょうねぇ。
自然の偉大なる力。人間では勝つことはできませんよ。
きっと、先日の噴火もそうですが、地球が怒っているのかもしれませんね。
本日のテーマは「アトピー性皮膚炎の治療にステロイド剤は、本当に必要? 最終回」です。
ようやくこのシリーズの最終回です。長々とお付き合いありがとうございました。
それでは、最終回いっていましょう。
プロアクティブ療法で失敗した患者さんの多くが、症状が落ち着いてから一定期間ステロイド剤や
プロトピック軟膏の塗布を続けて、やがて症状が元の状態よりも悪くなった時、
お医者さんから「元々もっていたアトピー性皮膚炎が再燃したから、悪くなった」と言われたそうです。
20年以上前から、ステロイド剤治療を慢性的に受け続けた患者さんが聞いてきた言葉が、
そこには変わらずあります。
キーワードは「ステロイド剤の長期連用」という共通項です。
プロアクティブ療法を患者さんに施したお医者さんは、結果的にプロアクティブ療法が症状の再発を
招いた(=自分が行った治療法が誤っていた)、という説明を患者さんにすることは決してありません。
もちろん、中にはプロアクティブ療法以外の原因が潜んでいることもあるかもしれませんが、
再発の原因からプロアクティブ療法を「除外できる理由」もないことを患者さん側は知っておくべきです。
そこに、「痒みを治す」ことを考えるお医者さんの姿はあっても、「アトピー性皮膚炎の原因」を
考えるお医者さんの姿を見通すことはできません。
痒みを治す治療、アトピー性皮膚炎を治す治療、それぞれの治療が持つ「意味合い」と「違い」を
正しく把握することはとても大切なことではないでしょうか。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
自分の欲しい未来、叶えたい願望、乗り越えたい自分、いつも失敗する自分、
今持っているネガティブな思考パターンを、ポジティブな思考パターンに
変えて、幸せで豊かな自分になりましょう。
『シータヒーリングサロン 心のいやし 心癒庵』
「体の軸」「体幹」「安定力」「可動域」「柔軟力」が受けたその場で変わる!
驚異の身体能力向上メソッド『アクシスメソッド』
などを得意としています。
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