6月に氣をつけたいアトピーケア その⑤
こんばんは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
ふとカレンダーを見ると、もう今月も折り返しですね。ビックリです。
毎年思いますが、梅雨に入ったら雨って降りませんよね(笑)
そして、梅雨が明ければ雨がめっちゃ降るという現象。
そら気象庁さんも「梅雨に入った模様」「梅雨が明けた模様」と
表現を濁しますよね。
京都では祇園祭が終れば梅雨明けっていう目安があります。
という事は、まだあと一か月くらいは梅雨なんですね。
今年はゲリラ豪雨も多いと聞きます。油断せず、折り畳み傘を
鞄に忍ばせておきましょう。
本日のテーマは「6月に氣をつけたいアトピーケア その⑤」です。
~入浴~
アトピー性皮膚炎の方の中には、夏になっても「足が冷える」と感じている方もおられます。
「冷え」とは体の末梢部位が「冷たくなる」ことを指しているのではなく、身体の深部(筋肉や内臓、骨など)で
作られた熱を運ぶ血流が悪い状態、つまり血液の流れが悪くなっている状態を指しています。
したがって、外気温が高い、低いとは関係なく自覚症状が現れますので、冷えやすい方にとっては、
夏も冬もあまり関係ないと言えます。
そこで、冷えの解消を適切に行い、また自分の力でスキンケアを行う機能を高める為には「入浴」が役立ちます。
ぬるめの温度で入浴することは夏も冬も関係なく共通していますが、入浴後の乾燥状態は、冬場よりも
緩和されますので、身体の冷えをとり、自律神経機能や内分泌機能を向上させるためには、夏こそ、
しっかり入浴を心がけて頂きたいと思います。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
「体の軸」「体幹」が受けたその場で変わる!
驚異の身体能力向上メソッド『アクシスメソッド』
などを得意としています。
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