春のアトピーケアは適切に その②
おはようございます。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
今日は土曜日ですが、珍しくブログの更新です。
まぁ、ただ単にこの雨で出足が悪いのでやっちゃおうって感じな
だけなんですけどね(笑)
本日のテーマは「春のアトピーケアは適切に その2」です。
~悪化要因その② 汗~
氣温の上昇と共に、アトピー性皮膚炎の方が氣をつけたいのが「汗」です。
汗には、皮膚表面を守る為の「皮脂膜(汗と皮脂が乳化することでできる膜)」や
抗菌物質などが含まれ、お肌のバリア機能に大きな役割を持っていますが、
同時に、汗によって増加する真菌類が皮膚の炎症をもたらすことが研究でわかっており、
良い面と悪い面の両方を持っていることになります。
汗をかくこと自体は、問題なく、皮膚のバリア機能を考慮しても、大いに
汗をかく「行為」は実践して頂きたいと思いますが(運動や入浴など)、
かいた汗を放置すると、マイナス面が少しずつ大きくなりますので、かいた汗を
素早く拭き取るなどの対策をしてくださいね。
春から初夏にかけて、汗の放置が続きますと、梅雨時期から感染症の問題を抱える
可能性もありますので、氣をつけてくださいね。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
などを得意としています。
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