LPS(糖脂質)がアトピーを改善する理由 その③
こんばんは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
今日、「うつみんセレクトショップ」で買ったモリンガのタブレットを
買って受付さんに噛んでもらったら…
「マズッ!!」
って(笑)
しかも、午前の受付さんと午後の受付さんの二人とも。
そらそうやね。100%天然ですから。美味しいものではありません。
でも、身体にいいんですよねぇ。
ってことで、ちょっと僕も頑張って続けてみちゃおうかなぁって
思ってます。
本日のテーマは「LPS(糖脂質)がアトピーを改善する理由 その③」です。
~LSPが皮膚の免役を活性化する~
アトピー性皮膚炎では、皮膚のバリア機能が低下しています。皮膚バリアが壊れているから、
外部の異物が侵入しやすく、炎症やかゆみにつながります。だから、バリア機能の回復が
アトピー改善のポイントとなります。
そこで、今注目されているのがLPS(リポポリサッカライド:糖脂質)です。LPSには
皮膚の免役機能を調性し、バリア機能の回復につながる働きがあることもわかってきました。
LPSが皮膚の免役細胞に働きかけると、次のような生理的作用が起こります。
その作用をまとめてみました。
【ケラチノサイト】バリア機能に欠かせず天然保湿因子(NMF)にもなるフィラグリンや、
皮膚の殺菌剤的な役割を担う抗菌ペプチドを増やします。
【ランゲルハンス細胞】炎症性白血球を集める(遊走する)シグナルを弱めて、炎症を防ぎます。
【制御性T細胞】炎症を抑制する性格に変化し、白血球が活性酸素を出すことを抑制します。
【マクロファージ】真皮の線維芽細胞(真皮成分を作りだす細胞)を増やし、ヒアルロン酸などが増加します。
以上のように、LPSが皮膚の免疫機能に働きかけることで、アトピー性皮膚炎の改善効果が期待できます。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
その場で即感!驚異の身体能力向上メソッド『アクシスメソッド』
などを得意としています。
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