マクロファージの活性化は健康の秘訣です
こんばんは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
ここ数年、花粉症の症状があまり出てこなかったので、毎月友人と
治療をしたりしてもらったりしているからやなぁって思っていたんですが…
今日あたりから鼻がムズムズ…。
しっかりした栄養も取ってデトックスして、腸内環境を整えて
やっつけてやろうかと思っています。
本日のテーマは「マクロファージの活性化は健康の秘訣」です。
ケガや掻き壊しなどで傷ができたとしても、治ってしまえば皮膚は元の正常な状態に戻りますよね。
この処理を行っているのが、マクロファージ（貪食細胞）と呼ばれる免疫を司る細胞です。
マクロファージは、体中のあらゆる組織に存在していて、身体に入ってきた異物を直接食べて
退治します。だから「貪食細胞」と言います。この侵入してきた病原菌、体内の老廃物や
死細胞など、健康を脅かす元凶となる不要物をキレイに掃除・修復してくれるマクロファージは、
私たちの健康維持欠かせない細胞となります。
マクロファージを中心とし、抗体を使う（獲得免疫）ことなく、身体を防御する仕組みを
「自然免疫」といいます。
１９９７年、マクロファージにはＬＰＳをキャッチする受容体があることがわかりました。
さらに、ＬＰＳがくっつくとマクロファージの機能が活性化し、身体全体の免疫力が
アップすることも明らかになっています。
ちなみに、表皮に多いランゲルハンス細胞もマクロファージの仲間になります。
ランゲルハンス細胞もお肌からの異物の侵入を認識し脳に伝えたり、自己防衛機能を
持っているので、マクロファージの仲間ってことです。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
その場で即感！驚異の身体能力向上メソッド『アクシスメソッド』
などを得意としています。
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