座り姿勢と身体への負担 その③
こんばんは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
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前回は、背中が丸いのが「キレイで楽で良い姿勢」で、本当に良い姿勢が
「しんどくて辛くて悪い姿勢」になってしまっているんですよって話でした。
なんとなく言いたいことはわかりますか?いま丸くなっている姿勢は悪い姿勢です。
でも、それを無理して背筋を伸ばそうとすると、しんどいですし、下手すりゃ
痛みがありますよね。だから、丸い姿勢の戻そうとする。
これは、「悪い=キレイ」であり「良い=丸い」になっています。
ということで、こういう状況がいつからあったのかってことのお話です。
本日のテーマは「座り姿勢と身体への負担 その③」です。
では、この悪い姿勢はいつからそうなったのかって話ですが、昨日今日の
話ではありません。何年もかけて悪い姿勢になっていきます。
例えば、明日の朝起きた時に、理由はせておき首が90度右を向いていたら
おかしいと思いませんか?脳がおかしいと認識するので元に戻そうとします。
これは普通のことですね。
でも、これが朝起きて0.001度右に向いていたらどうでしょう?
気が付きませんよね。このほんの僅かな歪みが何年も積み重なることで
大きな歪みになるのです。
ようは脳が認識しない範囲で歪むので、脳はおかしいと思いません。脳って
賢いようでアホなんです。身体は「歪んでますよー」ってサインを出しても、
脳がそれを「いやいや、それは歪んでないよ」となれば、放置するんですね。
だって、何かの動きをする際の司令塔は脳ですから。
だから気が付いたら「うわっ!めっちゃ歪んでるやん!」てなります。もうそうなれば
時すでに遅しです。脳はそもそも「歪んでいる」と認識をしていなかったので、
元に戻そうとしません。それが普通になっているからです。困ったちゃんですね。ほんと…。
なので、案外自分で姿勢が悪くなっていることに気が付いていない方が多いです。
気が付いていないのはまだしも、自分では「キレイな姿勢である」と間違って
思い込んでいる方も多いですね。
本当に自分に合ったキレイな姿勢。間違ったままでいいですか?
それともキレイにして、腰や肩などの痛みから解放されたいですか?
選ぶのは皆様です。当院は本気でなんとかしたいと思われている方に
全力でお力添えさせて頂きます。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
その場で即感!驚異の身体能力向上メソッド『アクシスメソッド』
などを得意としています。
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