~アトピー性皮膚炎の方のスキンケアの基本は保水であることを忘れずに~
こんばんは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
今回で2月のアトピーケアシリーズの最終回です。
この時期は「保湿」はしっかりするけども、「保水」はあんまし…という方が
やはり多いです。
それはそれで間違っていないのですが、例えば公園の乾いた砂場(乾燥したお肌)に
ビニールシート(保湿)を被せるとします。これがいわゆる保水をしないで保湿を
している状態です。乾いた砂の上にビニールシートを被せても砂場は潤いませんよね。
でも、乾いた砂場(乾燥したお肌)に水(保水)を撒いてからビニールシート(保湿)を
被せると砂場は潤ったままです。
これが保水をしてから保湿をしている状態です。
どちらが潤いを保てますか?水を撒いてからビニールシートを被せる方が保てますよね。
だからこの乾燥する時期は「保水」が大切になるんですねぇ。
本日のテーマは「~アトピー性皮膚炎の方のスキンケアの基本は保水であることを忘れずに~」
乾燥対策として行う保湿ケアで、注意して欲しいのが、保湿ケアを「活かす」ためには
「保水」ケアが必須である、ということです。
保水を行わないまま保湿ケアだけ行っても、角質層内の水分量を減らさないようには働いても
補う働きまでは至りません。
まずは、保水ケアで、十分に水分を与えてから、その水分を「逃がさないように」、重ねて行うケアが
「保湿」ケアです。
水分が減ることでバリア機能が低下した肌状態に対しては「保水」が必須であることを忘れないよう
にしてくださいね。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
その場で即感!驚異の身体能力向上メソッド『アクシスメソッド』
などを得意としています。
何かお悩みのことがありましたら、お電話やお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
初めての方は24時間受付中の予約フォームもご用意しています。