グリチルリチン酸の影響は?
こんばんは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
全米オープンで錦織選手がマレーに勝っちゃいましたね。
リオオリンピックのゴールドメダリストですよ。しかも、2大会連続の。
本当に強くなりました。って別に僕がテニスを教えて訳ではないのですけどね(笑)
あと2回勝ったら優勝ですよ。2年前に取り忘れた優勝を今度こそ取ってほしいですね。
頑張れ!!錦織!!
本日のテーマは「グリチルリチン酸の影響は?」です。
簡単に知る方法としては、グリチルリチン酸が含まれているスキンケアアイテムの
使用を中断、あるいは含まれていない他のスキンケアアイテムに変えて、赤みやかゆみが
増えるようであれば、グリチルリチン酸の抗炎症効果の影響が表れている=マイナスの
影響も同時に受けている、ということになります。
特に、赤みやかゆみが増えたときに、元のグリチルリチン酸を含んだ化粧品に戻した場合、
赤みやかゆみがすぐに消失するのであれば、要注意と言えるでしょう。効果の恩恵を
うけることができても、副作用のリスクをうけているのでは、元も子もありません。
~化粧品・スキンケアアイテム成分の副作用にも気を付けましょう~
ステロイド剤の副作用や問題点を知っている方、気にしている方は多いはずです。
しかし、化粧品に含まれるこういった成分が抱える問題点を知らずに、長期間使用してしまい、
その後、副作用に悩まされる方が、最近は増えてきています。
特にグリチルリチン酸の抗炎症効果に着目したメーカーが、アトピー性皮膚炎の方を対象に
宣伝や販売を行うことが増えてきています。
アトピー性皮膚炎は、炎症を一時的に抑えることが、即、病気の解決にはつながりません。
炎症を作り出そうとしている原因が解消されない限り、炭火と一緒で、表面は鎮火したように
見えても、種火が残っていれば、成分の効果が切れれば、再び炎症は再燃します。
もちろん、その後、ダメージが残らないのであれば、症状を抑えることは意味が十分にありますが、
一時的に楽になる(かゆみがなくなる)のと引き換えに、その後、リバウンドのリスクを抱えることを
望む方は多くはないと思います。
今、ご自身が使われている化粧品やスキンケアアイテムが、使い続けることで将来にわたり問題点を
抱えていないのかは、各自が、自己防衛として気を付けるようにしてくださいね。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
などを得意としています。
京都市伏見区や南区、山科区、西京区、中京区、上京区、
長岡京市や向日市、高槻市、滋賀県など色々な
地域の方のご来院も多くあります。
何かお悩みのことがありましたら、お電話やお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
初めての方は24時間受付中の予約フォームもご用意しています。
タージンさんとの対談の様子は上記バナーをクリックしてください。