プロアクティブ治療は予防として最適ではないということ
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
最近、心癒庵（ここゆあん）スペースが完全に僕の
事務所化しているのですが、そこで使っているアロマの加湿器が
強力すぎるのか、院の営業後も付けて仕事をしていたりすると、
そこら中が水滴だらけになってます…（笑）
換気扇回してるとそうでもないんやけどなぁ。
まっ、いいか（笑）
本日のテーマは「プロアクティブ治療は予防として最適ではないということ」です。
前回は、少し脱線したお話でした。
プロアクティブ治療は、アトピー性皮膚炎の「予防」として行われる
治療法として「最適な治療法」とは言えない現実があることを
忘れてはいけません。
皮膚科の先生は、アトピー性皮膚炎の炎症を「火事」に例えることが
多いようです。
火事だからこそ、急いで消火する必要があるのでステロイド剤を使う、
そして消化したと思っても種火が残っていれば、再燃する恐れがあるので
プロアクティブ治療で再燃を抑えましょう、ということです。
種火が残っている時点で、「消火できた」とは言いませんけどね。
では、消火が十分にできたあとでも、消火作業をいつまでも
続ける事は必要ですか？
プロアクティブ治療においては、消火剤を巻き続けることの
ダメージをどう考えていくのかが大切になります。
お家で考えてみてください。
火事になって、消防車が来て、
「完全に消火しましたのでもう大丈夫です」
と言ってくれました。
でも、発火原因と場所がわかりませんし、それにどこに種火が
残っているかわかりませんので、それがハッキリするまで、
消火剤を巻き続けますねって言われたらどうですか？
「丁寧だ」
と捉える方もおられたら、
「いやいや、完全に消火できたって言ったやん」
って思う方もおられると思います。
普段の出来事では、疑問に思うことでも、医療（病院、お医者さん）に関しては、
一切の疑問を抱かないのが日本人かなと思います。
「だってお医者さんが言ってるんやもん」と言われそうですね（笑）
それならそれで僕は良いと思います。
何を信じて何をするかはその人によりけりですから。
別に今の西洋医学を否定する氣もありませんし、東洋医学などの
代替医療を肯定する氣もありません。
ただ、皆さん自分の身体なのですから、最後は自分で責任を持って判断を
してくださいってことです。
そして、判断をする以上、文句を言ったら駄目ですよってこと。
とまぁ、かなり最後は脱線しましたが、この事は、また後日どこかで書きます（笑）
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
自分の欲しい未来、叶えたい願望、乗り越えたい自分、
いつも失敗する自分、今持っているネガティブな
思考パターンを、ポジティブな思考パターンに変えて、
幸せで豊かな自分になりましょう。
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