亜鉛シグナルの研究はまだ始まったばかりです
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
世間では今週末からGWですね。
皆様はもう予定は決まっていますか?
どこかに行っても人はいっぱいでしょうけど…
僕は後半のGWは東京でシータヒーリングのセミナーです。
パワーアップしに行きます♬
そういう意味では楽しいですねぇ♬
まだまだ色々とありますが(^^;
それでも日々、進化であり成長と思い、一つ一つを実践していこうと
思います。
本日のテーマは「亜鉛シグナルの研究はまだ始まったばかりです」です。
とうとう亜鉛シリーズの最終回です。
毎回思いますが、シリーズものにすると長々とかかりますね(笑)
それでは、最終回いっちゃいます。
今回は、長々と皮膚をテーマとしたZIP10とZIP7という亜鉛トランスポーターの役割と、
亜鉛シグナルの仕組みのお話をしてきました。
この2つの研究をみただけでも、亜鉛シグナルの研究には、大きな可能性が秘められていることが
わかります。
アトピー性皮膚炎との関連からみれば、亜鉛が皮膚バリア機能やコラーゲン産生をはじめとする
皮膚の健康に大きく関わっていることは、本当に興味深い事実です。
亜鉛シグナルの研究が更に進めば、皮膚炎や脱毛症などの新たな治療の方法が開発されるかも
しれません。
亜鉛シグナルの研究が本格的になり、実に様々なことが明らかになりはじめています。
しかし、研究分野としてはまだ歴史が浅いのもまた事実です。
これから解明されるべき内容は多くあります。
例えば、亜鉛トランスポーターは、いつ、どんなときに増えて活性化するのか?
この仕組がわかれば、医療は飛躍的に発展するはずです。
最後に、今現在でわかっている亜鉛トランスポーターと様々な病態の関連性をまとめてみました。
(画像はネットからお借りしました)
亜鉛は、人体のあらゆる細胞に対して影響力を持っています。
全身の成長、老化、免疫機構など、健康全体に関わり、がん、アルツハイマー、パーキンソン病などの
難病との関連も明らかになってきています。
「亜鉛シグナルの異常はどのように病氣に関わっているのか。それらの病氣にはどのような
亜鉛補充療法が適するのか」などについては深田教授が会長を務められている亜鉛栄養治療研究会で
熱心に論議もされています。
「亜鉛って意外とあなどれない…」
皆様の亜鉛に対するイメージは多少なりとも変わったのではないのかなぁって思います。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
自分の欲しい未来、叶えたい願望、乗り越えたい自分、いつも失敗する自分、
今持っているネガティブな思考パターンを、ポジティブな思考パターンに
変えて、幸せで豊かな自分になりましょう。
『シータヒーリングサロン® 心のいやし 心癒庵』
「体の軸」「体幹」「安定力」「可動域」「柔軟力」が受けたその場で変わる!
驚異の身体能力向上メソッド『アクシスメソッド』
などを得意としています。
何かお悩みのことがありましたら、お電話(075-931-1833)や
お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
初めての方は24時間受付中の予約フォームもご用意しています。
心癒庵専用番号は「080-7703-8961」です。