鉄～冷え性改善～
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
少し間が開きました。別にサボっていたわけではありません(^^;
ただ書くタイミングが合わなかったってだけです（笑）
世間ではもうクリスマス仕様になってきていますね。
つい最近までハロウィンやと思っていたのですがね…。
ほんと、何でもかんでも騒ぐのが好きな人種やなぁと思います。
ある意味アッパレです（笑）
まぁ、楽しんで過ごしているのであればいいんでしょうけどね。
本日のテーマは「鉄～冷え性改善～」です。
鉄は、血液中の赤血球にあるヘモグロビンの構成成分です。ヘモグロビンには、酸素を全身へ運ぶ重要な役割があります。
鉄が不足するとヘモグロビンも減少し、身体は酸欠状態になります。各組織はエネルギー不足で機能が低下し、自律神経が
乱れて血行不良につながります。
その結果、冷え性にもなります。もちろん、原因はそれだけではありませんが、鉄が体温調節や健康に影響するのは
間違いありません。
【おススメの食材】
豚レバー：まさに栄養の宝庫です。内臓の中で一番柔らかく、吸収しやすいヘム鉄が特徴です。豊富なビタミンＡ・Ｂ群と
鉄分が肝機能を強化し、免疫力を高め、皮膚疾患やアレルギーを予防します。
青のり：のりは、アマノリ、イワノリなど種類が豊富です。青のりはお好み焼きや焼きそばにかける粉末が一般的です。
ビタミンやミネラルが凝縮され、多くの健康効果が期待できます。
赤貝：日本に１５００種ほどいる二枚貝の一種です。お寿司屋さんでも人気のネタですね。赤い身の色はヘモグロビンの
色で、鉄分が豊富な証拠です。皮膚を正常に保つビタミンＡも多いです。
【食べ方ひとつで効果倍増】
～食材、食べ合わせ、生活スタイルを考えて～
冷え性改善のポイントは、炭水化物、タンパク質、脂質、ミネラル、ビタミンの五大栄養素をバランスよく摂ることです。
ショウガなど、体を温める食材も積極的に取り入れてくださいね。さらに、造血に必要なタンパク質、鉄の吸収を助ける
ビタミンＣ、血行を促進するビタミンＥを含む食材を組み合わせると効果がアップします。吸収を阻害する食物繊維などには
ご注意を。
ちなみに、体温調節を司る自律神経の乱れは、鉄の不足だけでなく生活環境も関係があります。適度に運動する、
湯船で温まる、ストレスを溜めないなど、生活習慣も見直してみてくださいね。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
「体の軸」「体幹」「安定力」「可動域」「柔軟力」が受けたその場で変わる！
驚異の身体能力向上メソッド『アクシスメソッド』
などを得意としています。
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