衣類に残る界面活性剤の問題点
こんばんは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
今週の月曜日に氣が付いたのですが、ツバメの雛が孵っていました。
今年2回目です。同じ親なのかどうなのかは不明です。
ちょっと前からツバメが何かしとるなぁって思ってみていたのですが、
まさか2度目の産卵からの孵化。
そろそろ、ほんまに家賃を頂かないといけませんね(笑)
本日のテーマは「衣類に残る界面活性剤の問題点」です。
~何度すすいでもすすぎ残しが衣服に残留~
洗濯機にある「すすぎ」の機能には「注水すすぎ」と「ためすすぎ」があります。
実はそのどちらの方法を用いてすすいでも、合成洗剤は一定量、衣類に残留することがわかっています。
この残留した成分が界面活性剤です。
特に下着は、長時間お肌に直接触れるので、わきの下や首回り、腰などの汗の溜まりやすい部位では、
界面活性剤が溶け出して、いっそうお肌に付着しやすくなります。その部位がなかなか治らない場合は、
残留する界面活性剤の影響も考えられますよ。
また、柔軟剤にも界面活性剤が使われています。これは意図的に繊維に油分を残すことで柔らかく
仕上げる為なので当然界面活性剤も、より多く残留します。
タオルに柔軟剤を使えば、顔を拭くたびに界面活性剤を押し付けていることになりますので御注意を。
~汗と反応すると、よりお肌に浸透して、かゆみや肌荒れの原因に~
洗濯が終わった衣類に付着している界面活性剤には浸透作用があるので、長時間、お肌に触れ、汗などの影響を
受けますと、お肌の傷などの隙間から体内に侵入します。
また界面活性剤には水と油を混ざり合わせる性質があるので、水分と脂質からできた皮脂にも容易に混ざり、
皮膚のバリア機能を破壊します。特にアトピー性皮膚炎の方のお肌は、炎症や掻き傷があるので、残留洗剤が
アトピー性皮膚炎でない方より入り込みやすく、このときにむずむずとした痒みが起こると考えられています。
さらに、合成界面活性剤は、水と油を馴染ませる作用によって汚れを落す替わりに、河川などに流れ出ると
自然分解が困難な物質でもあります。
毒性もあり、魚などの水棲生物に悪影響を与えているので問題にもなっています。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
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驚異の身体能力向上メソッド『アクシスメソッド』
などを得意としています。
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