春のアトピーケアは適切に
こんばんは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
4月に入って約1週間ですが、どうですか?ここ2~3日の暖かさで桜も
一氣に咲きましたね。
院の近くの中学校は今日が入学式でした。京都市内の市立はきっと同じだとは
思いますが。
学校や保育園、幼稚園がそろそろ始まり出し、日々の生活も元に戻る時期ですね。
一息ついて体調を崩さないように氣をつけてくださいね。
本日のテーマは「春のアトピーケアは適切に」です。
春は、一年の中でもっともお肌の状態悪化を訴える方が増えるシーズンです。
その理由としては、心身両面にわたって、悪影響を与える要因が増加することが
関係しています。難しいのは、そうした悪化要因が、お肌の状態、生活環境、
体調など、個人個人により影響を受ける「度合い」が異なるということです。
自分にどのように悪化原因が関わっているかを上手に見極めて、対策していくことが
大切になります。
本日よりその要因を何回かに分けてお話させて頂きます。
~悪化要因その① 紫外線~
寒さが和らいで、露出部位が増えてくると同時に、日差しも冬から春へと少しずつ
強くなっていくことで、紫外線の影響を受けやすくなっていきます。
紫外線は、皮膚表面の免疫機能に関わるランゲルハンス細胞に影響を与えることで、
皮膚のバリア機能を低下させます。
もちろん紫外線そのものには、身体にとって有益な働きもあるのですが(ビタミンDの生成など)、
お肌の状態が下降氣味のアトピー性皮膚炎の方にとっては、悪化要因の影響の方がはるかに
大きいといえます。
適切なUVケアをしっかり行うようにしてくださいね。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
などを得意としています。
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