症例報告 産後の骨盤矯正
こんばんは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
今朝のニュースで都知事選挙に石田純一さんが立候補するかも
しれないと言ってました。で、夕方のヤフーニュースで
「野党の統一候補なら」となっていました。
政治とお金の問題は切っても切れないと思いますが、
なんぼ勉強しているって言っても芸能人を立てるのは
いささかどうかなぁって思うのは僕だけでしょうか…。
本日のテーマは「症例報告 産後の骨盤矯正」です。
年齢：２０代後半
主訴：産前のズボンが履けない、出産後、体形や体重が戻らない、
尿漏れ、尾骨や恥骨周りが痛い、太ももに力が入らない、時々朝起きたら
手が痺れる、足のだるさ
出産後３か月
肩の屈曲（ばんざい）では右肩に窮屈な感じ、腕を横から上げると
右肩が上げにくい腕の長さは右腕が少し長い、腰の回旋（ひねる）は
右にひねりにくい、骨盤の高さは右側が高い、それに伴い肩も右肩上がり
初回はまず、ご自身の骨盤がどのような状態になっているのかを
確認して頂きます。
それをご理解いただいてから矯正開始です。
初回矯正後は姿勢を真っすぐにするのが楽になり、ばんざいをしたときに
あった窮屈な感じはなくなり、腕を横から上げても上げにくさはなくなり
ました。
骨盤の高さもほぼ左右差がなくなりましたが、腰を右にひねった時の
ひねりにくさはまだ少し残りました。
一回では全てが改善するわけではないことを説明し、この日は帰宅。
２回目は一週間後。
２回目から５回目までは週に一回のペースで来院。４回目くらいから尾骨、
恥骨周りの痛みも消失。手のしびれも気にならなくなったとのこと。
６回目以降は３週間に一度の来院でメンテナンスにおいての矯正を開始。
８回目には体にあった色々な不安は何もなく、子供を抱っこしても腰や
背中に何も不安もなく、毎日が快適に過ごせるとのこと。その後も
メンテナンスで通院。
この方は１０回目で卒業。本当であれば、そのまま継続しメンテナンスで
通院をして頂きたかったのですが、育児休暇も終わり仕事に復帰する
とのことであったので、また、何か体に不安なことが出てきたら
すぐに来てくださいとお伝えしました。
やはり、最後まで信じてついてきて頂いた方が、無事元気になられると、
僕も嬉しいですね♪
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
などを得意としています。
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