皮膚のバリア機能を食べて上げる!!
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院【併設:さくら整体院、心癒庵(ここゆあん)】 木藤です。
先日は研修会があり東京へ行ってたのですが、3年前くらいまでは
「東京は危ない危険なところやし行かへん」とか言ってましたが、
何だかんだと言って最近は毎月のように行ってます(笑)
人間って変わるもんですねぇ。
今日は「皮膚のバリア機能を食べて上げましょう」ってお話です。
健常なお肌の角質層って、キレイなレンガ状に積み上がった角質細胞を
支える細胞間脂質が健全に機能しています。
しかし、アトピー性皮膚炎の方の場合(特に、乾燥状態の時)、この
細胞間脂質の水分が保持されないので、レンガ状に積み上がるはずの角質細胞を
支えきれないので、「崩れた」状態になってしまいます。
角質細胞内には、セラミドやフィラグリンなど、水分を保持するための因子が
含まれているのですが、統計的に見ますと、アトピー性皮膚炎の方は、これらの
因子が不足していることがエビデンスにより明らかになっています。
本来、セラミドやフィラグリンは高分子のため、塗布するスキンケアアイテムに
それらの成分が配合されていても、角質細胞内に侵入・定着されることが難しいことが
わかっています。。
では、アトピー性皮膚炎の方に不足している角質細胞を支えるそれらの因子を
どうすれば補給できるのでしょうか?
今のところ、もっとも有効とされているのが「サプリメント」です。
フィラグリンやセラミドは、自らの力で作り出すことができますし、そうして
作られたものでないと、角質層内で有効活用はされません。
そうした、自らの身体の「補助」となる働きを持ったサプリメントを適切に
摂取することで、皮膚のバリア機能を大きく上げることができます。
特に、乾燥タイプのアトピー性皮膚炎の方には、冬から春にかけての時期、
こうした水分を保持する因子を助けてくれるサプリメントが、とても有効に
働く事例は多くあります。
なお、それらの「補助」となるサプリメントを摂取する際には、細胞の代謝などの
関係から最低でも3ヶ月は継続することを推奨しています。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
自分の欲しい未来、叶えたい願望、乗り越えたい自分、
いつも失敗する自分、今持っているネガティブな
思考パターンを、ポジティブな思考パターンに変えて、
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