「皮膚のバリア機能」を高めるために必要な１０個の事
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院【併設：さくら整体院、心癒庵（ここゆあん）】 木藤です。
前回から随分と間が空きました。
いつもなんですが、バタバタです(^^;
それでもちゃんとやる事をしっかりやらないといけませんよねぇ。
と患者さんにいは言いながら自分で出来ていなかったりします。
ということで年号も平成から令和になって早くも１週間が過ぎました。
氣持ちを入れ替えて精進しようと思います。
今日から新たなシリーズでお送りします。
ひとまず「鍼灸シリーズ」は横に置いておきます（笑）
これからの季節は、花粉皮膚炎に悩まされるアトピーの方も多くおられます。
私達の周りには、花粉以外にも悪化要因となりうるものは多くありますので、
根本的対策としてはこれらのアトピー性皮膚炎の悪化要因にも負けない元氣な
お肌を作る事がたいとても大切になります。
で！！
そのキーワードとなるのが、「皮膚のバリア機能を高める！！！」
です。
今日から始まるシリーズで皮膚のバリアを強くするために必要な方法を
１０個にまとめてみましたのでお楽しみに。
～どうしてバリア機能が重要？～
バリア機能がてかするとアトピー性皮膚炎の「発症・悪化の要因」と
考えられているからなんですね。
以前は、アレルギー有りきで、それが皮膚に症状として出てきたのが
アトピー性皮膚炎だという認識もありました。
しかし最近の研究によりますと、環境、ストレス、遺伝、その他さまざまな
要因により、まず皮膚のバリア機能が低下し、そこにアレルゲンが付着し、
侵入することで、炎症反応が起き、それを身体が免疫反応として記憶することで、
アレルギーを増幅させていくという考え方が主流となってきています。
つまり、発症原因は「皮膚のバリア機能の低下」、悪化要因は「アレルギー」という
事になるんですね。
またそれらが悪循環することで、「自律神経の乱れ」、「内分泌の乱れ」、
「新陳代謝の低下」などが加わることで、より改善しにくいアトピー性皮膚炎へと
進行してしまいます。
なので、アトピー性皮膚炎を改善するためには、すべての入り口でもある
「健全で強い皮膚のバリア機能」を育てる事が最重要となるんですね。
それでは、次回から１０個の項目ごとにお話をしていきたいと思います。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
自分の欲しい未来、叶えたい願望、乗り越えたい自分、
いつも失敗する自分、今持っているネガティブな
思考パターンを、ポジティブな思考パターンに変えて、
幸せで豊かな自分になりましょう。
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