夏~残暑、知っておきたいアトピーケア その⑩
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
今日は天気予報通りの雨降り。氣温はそこまで高くないのに
湿気が凄い。鬱陶しいの一言(笑)
こうやって秋になっていくんでしょうけどね。
本日のテーマは「夏~残暑、知っておきたいアトピーケア その⑩」です。
~暑さ対策のエアコンは、上手に活用、マイナス点は上手に補助を~
ここ数年、夏の氣温は「酷暑」と呼ばれ、熱中症対策が常に必要なように、深刻なものになりつつあります。
そういった中、エアコンは生活家電として欠かせなくなってきています。
エアコンは内部の熱交換を空気が通過する際、含まれる水蒸気を冷やして水滴にして除去するため、
基本的に、吸い込む空気より水分量が少ない空気が吐き出され、相対温度が下がる=空気が乾燥する、
ということに繋がります。
そして、空気が乾燥すれば、皮膚の水分蒸散量は必然的に上昇、そしてお肌が「乾燥した」状態に
向かうことになります。
夏は汗をかきやすく、本来、汗によるスキンケアに効果により冬の乾燥時期よりもお肌の感想は
緩和するはずですが、最近は猛暑によりエアコンが一日中使われることも多くなり、冬と同じような
「お肌の乾燥」を促す環境の中で過ごすことが多くなっていると考えた方が良いです。
実際、夏の時期に「お肌が乾燥する」という相談は増えますし、また「身体が冷える」という
ご相談も多くなります。
とはいえ、猛暑の中でエアコンを使用せずに我慢して、万が一、熱中症を招いては大変なことになります。
そこで大切なことは、湿度を下げ過ぎないよう「設定温度を高めにする」、そしてエアコンで過ごす環境下では
「乾燥に対するスキンケアを行う」など、「乾燥対策」を意識することです。就寝中も高めの温度設定で
運転させたり、タイマーを活用、扇風機を併用して室内の空氣を循環させて一晩中冷気を浴び続けないよう
工夫をするのもよいです。
夏の悪化要因の1つは、エアコンの「使い過ぎ」が関係していることがあります。エアコンは上手に活用して
くださいね。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
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などを得意としています。
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