こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。

今日は、本当に寒く無くて過ごしやすい日ですね。天気予報でも

今日は洗濯日和と言ってました♪

 

本日のテーマは「4月のアトピー対策についてPart4」です。

 

 

~精神的なストレス~

 

人は、新たな環境下に置かれた場合、その環境に順応するまでの間、精神的な

ストレスを強く受けることがあります。

こうしたストレスは、どちらかというと「」傾向に進むことが多く、俗にいう

五月病」などもこのストレスの影響によると考えられています。

特に、皮膚症状が強く現れている方の場合、新たな環境下において、周囲の人の

視線などが気になることで、そうしたストレスの影響を強く受けることがあります。

 

精神的なストレスは、生体内において、アトピー性皮膚炎の方の炎症を

コントロールしている副腎皮質ホルモンの「生理作用」によって、解消されています。

炎症をコントロールするのは副腎皮質ホルモンの「薬理作用」です。一般的に

生理作用の方が薬理作用よりも生体内においては優先度が高く、ストレスの多い

環境下においては、副腎皮質ホルモンがストレスの対応に優先的に使われる事で

体内の炎症作用を上手にコントロールすることができなくなり、症状が悪化すると

考えられています。

また、精神的なストレスを強く受けた場合、多くの行動が制限されることが多く、代謝なども

低下することで皮膚機能そのものに影響を与えることもあります。

環境の変化における精神的なストレスは、「新しい環境に順応する」ことが必要と

なりますので、周囲の影響も関係していることが多く、その解決が難しいこともあります。

しかし、個々人のレベルで対応できることもあります。

例えば、ストレスの解消として有効な手段は

 

1.十分な睡眠

2.肉知的なストレス(運動)

3.趣味などを有効活用する

 

などがあげられます。

行動しづらい「鬱」状態の時に、これらの「解消行動」そのものが億劫になることもあるとは

思います。

しかし、ストレスは第三者による能動的な解決が難しいことも多く、本人の能動的な行動が

求められることが多いといえます。なので、自らの「行動」で解決できるように心がけて

みてください。

また、周囲も本人がストレスに対する解消行動が行いやすいようにサポートをしてあげると

より良いです。

 

 

京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、

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マタニティ整体

O脚矯正

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などを得意としています。

 

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